米国で仮想通貨に投資しているのは国民の8%にも満たないことが、パーソナルファイナンスのウェブサイトFinder.comが2月に2000人を対象に実施した世論調査で分かった。

NY大のスターンスクールオブビジネスの教授は、全仮想通貨の時価総額が4000憶ドルを下回り、9000億ドル以上となるアップルの時価総額の半分にも満たないと指摘。

米国民によるイーサーの保有率は2%以下、リップルは1%以下。仮想通貨を保有しない理由として、40%近くが単に興味がない、または、必要性がない、を挙げた。
また、その他の理由としては、リスクが高すぎる、理解するのが困難、詐欺だと信じている、ことを挙げた。

逆に言うと、拡大の余地もあるということだ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 米国民の仮想通貨投資、全国民のわずか8%にも満たず=調査【フィスコ・ビットコインニュース】