インターネット関連のサービスと製品に特化したアメリカの多国籍テクノロジー企業グーグルは仮想通貨関連、または金融サービス商品に関する広告のガイドラインを一段と厳格化する可能性がある。関係筋の話やフォーラムでの話をもとにフィナンスマグネットが報じた。グーグルが仮想通貨関連の広告を徐々に制限、同時にブロックしているという。

世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)であるフェイスブックはすでに、仮想通貨や新規仮想通貨公開(ICO)に関連する広告を禁止する措置を講じている。

広告の禁止はブロックチェーンの基本的な技術や発展の軌道を変えることはない。
しかし、投資への意欲が萎え、仮想通貨に関しては各国当局の取り締まり強化などに加え、新たな逆風をなる可能性が懸念されている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 グーグル、仮想通貨広告に関しより厳しい基準導入か【フィスコ・ビットコインニュース】