2月20日18時30分時点のフィスコ仮想通貨取引所におけるビットコイン(BTC)価格は、1,210,000円台での推移に。17日に5日移動平均線と25日移動平均線による短期ゴールデンクロスの示現した後もゆるかな上昇トレンドが続くなか、本日はボリンジャーバンド(日足)における+2σの位置する1,200,000円台前半でもみ合う展開となっている。次の上のターゲットとしては、価格帯別売買高で商いの積みあがっている1,280,000円水準が意識されやすいとみられる。なお、ここまでの高値は16:30に付けた1,250,000円、安値は2:30に付けた1,170,315円となっている。

時価総額上位10位の仮想通貨では、全般買い優勢の展開が続くなか、ライトコイン(Litecoin)の上昇率が6%超と上げ幅を拡大している。通貨別シェア状況では、前日まで50%を超えていた円(JPY)のシェアが同水準を割れてきている一方で、ドル(USD)のシェアが約25%と回復してきている(CryptoCompare参照)。

※ビットコイン/日本円はフィスコ仮想通貨取引所、ビットコイン/米ドル及びアルトコイン上昇率はCoin Market Capを参照。なお、ビットコイン価格については値動きの関係上、ニュース作成時から大きく変動している場合がございます。あらかじめご了承ください。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 +2σの位置する120万円処でのもみ合い【フィスコ・ビットコインニュース】