ビットコイン・インベストメント・トラスト（GBTC）を設立したグレースケール・インベストメントは7日、仮想通貨に絡んだ4つ目のファンドの設立を発表した。Degital Large Cap Fundと呼ばれる新しい投信は、ビットコイン（BTC）、イーサー（ETH）、リップル（XRP）、ビットコインキャッシュ（BCH）、ライトコイン（LTC）からなる仮想通貨のバスケットに投資していく。仮想通貨市場の基準指数としたい考え。

グレースケール・インベストメントのマネージングダイレクター、Michel Sonnenshein氏によると、バスケットに含む仮想通貨の選定は、総資産の価格次第とした。仮想通貨市場の時価総額の構成変更では、四半期ごとのリバランスで仮想通貨資産の入れ替えを行う。投信はパッシブ運用となるという。


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情報提供元： FISCO
記事名：「 GBTCのグレースケール、仮想通貨バスケット投信を新たに設立【フィスコ・ビットコインニュース】 」