2月6日19時30分時点のフィスコ仮想通貨取引所におけるビットコイン(BTC)価格は、680,000円台での推移となっている。本日のBTC価格は昨晩からじりじりとレンジを切り下げるなか、日足のボリンジャーバンド-2σの位置する750,000円処を割り込んだ。そのまま同取引所はメンテナンスにつき売買が停止されたが、売買再開後の19:00頃から一気に-1σ(930,000円)水準を上抜けて1,000,000円までの戻りを試す展開となった。その後は値を戻しているものの、シグナルとの乖離を縮小しつつあるMACDの動向を見極める展開となろう。なお、ここまでの高値は19:00に付けた990,000円、安値は12:30に付けた656,000円となっている。

時価総額上位10位の仮想通貨では、やや下げ幅を縮小する展開のなか、リップル(XRP)やCardano(ADA)が下げ幅を縮小してきている。

※ビットコイン/日本円はフィスコ仮想通貨取引所、ビットコイン/米ドル及びアルトコイン上昇率はCoin Market Capを参照。なお、ビットコイン価格については値動きの関係上、ニュース作成時から大きく変動している場合がございます。あらかじめご了承ください



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情報提供元: FISCO
記事名:「 100万円までの戻りを試す場面も【フィスコ・ビットコインニュース】