*18:07JST 2日の香港市場概況:ハンセン指数は続伸、中国当局の株価対策などを好感
2日の香港市場は続伸。主要95銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比98.90ポイント(0.42%)高の23393.32ポイント、本土企業株で構成される中国企業指数(旧H株指数)が43.89ポイント(0.56%)高の7906.11ポイントで引けた。

中国当局の株価対策への期待を背景に、中国本土系テック株への買い戻しが優勢となった。中国人民銀行(中央銀行)と証券監督当局が証券会社やファンド運用会社と資本市場の支援策、自社株買いや株式購入向け融資の促進について協議するとの報道が、関連株を支えた。半面、中国本土マネーは14営業日連続の売り越しとなり、2017年7月以降で最長の連続売り越しを記録した。政策支援を材料とした買い戻しが相場を押し上げたものの、本土資金の流出が上値を抑え、上昇幅は限られた。

セクター別では、ソフトウェアがしっかり。有賛(06051/HK)が10.5%高、暢捷通(01588/HK)と元力控股(01933/HK)がともに6.7%高となった。また、自動車関連も買われた。首控集団(01269/HK)が8.0%高、新吉奥房車(00805/HK)が5.8%高、嵐図汽車(07489/HK)が5.1%高となった。

ほかに、メディア関連の上昇も目立った。世大控股(08003/HK)が18.6%高、閲文集団(00772/HK)が15.5%高、中国星集団(00326/HK)が10.0%高となった。

半面、金・貴金属関連は売られた。珠峰黄金(01815/HK)が16.9%安、霊宝黄金(03330/HK)が6.3%安、赤峰黄金(06693/HK)が5.7%安となった。また、銀行の一角もさえない。BOC香港(02388/HK)が5.7%安、民生銀行(01988/HK)が5.5%安、中国銀行(03988/HK)が4.6%安となった。

中国本土市場は3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は前営業日比1.08%高の3638.03ポイントで取引を終了した。




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情報提供元: FISCO
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