*18:09JST 30日の中国本土市場概況:上海総合は続落、ハイテク株安で約1年3カ月ぶりの安値
30日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比52.42ポイント(1.44%)安の3599.02ポイントで引けた。

上海総合は約1年3カ月ぶりの安値を付けた。米ハイテク株安を受け、半導体など人工知能(AI)関連のテック株に売りが広がり、米企業の業績見通しやAI投資の収益性を巡る懸念も重荷となった。中国では製造業PMIが49.9、非製造業PMIが50.0へ低下するとの市場予想が示され、景気動向への警戒も強まった。指数は引けにかけて下げ幅を広げ、投資家の慎重姿勢が相場全体を圧迫する展開となった。

セクター別では、情報サービス関連の大豪科技(603025/SH)と南威軟件(603636/SH)、大智慧(601519/SH)がそれぞれ10.0%安、天下秀(600556/SH)が9.9%安となった。また、電子デバイス関連も売りが目立ち、環旭電子(601231/SH)が10.0%安、旭光電子(600353/SH)が9.6%安、華微電子(600360/SH)が7.7%安、生益科技(600183/SH)が7.6%安となった。米ハイテク株安を受け、AI関連のテック株に売りが出るなか、情報サービスや電子デバイス関連銘柄の下落が目立った。

ほかに、自動車セクターも売られた。文投控股(600715/SH)が10.1%安、聯明股フン(603006/SH)と上海交運(600676/SH)がそれぞれ10.0%安、東安汽車動力(600178/SH)が7.7%安、金竜汽車(600686/SH)が6.9%安、均勝電子(600699/SH)が6.6%安となった。

一方、バイオ製薬が逆行高。羚鋭製薬(600285/SH)が10.0%高と大幅に上昇。哈薬グループ(600664/SH)が4.9%高、九洲薬業(603456/SH)が2.8%高、湖北済川薬業(600566/SH)と北京同仁堂(600085/SH)がそれぞれ2.6%高、方盛制薬(603998/SH)が2.5%高となった。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.98ポイント(1.14%)高の264.44ポイント、深センB株指数が0.96ポイント(0.08%)高の1133.89ポイントで終了した。




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情報提供元: FISCO
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