*10:10JST 概況からBRICsを知ろう インド株式市場は3日ぶり反発、米株高や政府が景気支援策を相次いで承認
【ブラジル】ボベスパ指数 169186.00 -1.06%
29日のブラジル株式市場は4日続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.06%(1820.00ポイント)安の169,186.00で引けた。日中の取引レンジは168,765.00-171,403.00となった。
朝方は171,403.00まで上昇したものの、その後は売りに押され、168,765.00まで下落した。米アルファベットの決算を受け、巨額のAI投資に対する収益懸念が強まり、米ナスダック総合指数が1.38%下落したことが重しとなった。また、米9月PCE価格指数が前年比3.6%上昇し、インフレ再加速への警戒も上値を抑えた。

【ロシア】MOEXロシア指数 2496.26 -1.06%
29日のロシア株式市場は続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.06%(26.67ポイント)安の2,496.26となった。日中の取引レンジは2,487.81-2,529.68となった。
買いが先行した後は売りに押され、その後も下げ幅をじりじりと拡大させた。原油価格の下落が資源セクターの圧迫材料。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が12月にも追加の利上げを実施するとの見方も警戒された。半面、ウクライナ停戦を巡る交渉が進んでいるとの報道が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 74151.04 +1.24%
29日のインド株式市場は3日ぶりに反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比1.24%(905.01ポイント)高の74151.04、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは1.05%(237.90ポイント)高の22936.75で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米株高や米半導体株を中心に買いが広がったことが支援材料となり、インド市場にも波及したもようだ。米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を据え置き、米株主要3指数がそろって上昇したことも投資家心理を下支えした。国内では輸入依存の低減を目指す改革が進み、コンテナ製造業への支援策も承認された。政策の安定性や構造改革を背景に、8%成長への期待も示されている。

【中国】上海総合指数 3651.43 -0.81%
29日の中国本土市場は反落。主要指標の上海総合指数が前日比30.04ポイント(0.81%)安の3651.43ポイントと反落した。
半導体株を中心に戻り待ちの売りが広がった。直近に上昇した主力半導体株には利益確定売りが出て、時価総額最大の長キン科技集団も3%安となり、指数を押し下げた。アルファベットの決算が市場予想を下回り、米ナスダック先物が軟調となるなか、関連銘柄への売りが波及した一方、金融や石油など高配当株への物色が下値を支えた。景況感指数の発表を控えて景気動向を見極める姿勢もあり、決算を受けた幅広い銘柄の持ち高調整が相場の重荷となった。





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情報提供元: FISCO
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