*18:12JST 29日の香港市場概況:ハンセン指数は反落、半導体の下落で節目の23000pt割れ
29日の香港市場は反落。主要95銘柄で構成されるハンセン指数が前日比136.18ポイント(0.59%)安の22958.65ポイント、本土企業株で構成される中国企業指数(旧H株指数)が35.97ポイント(0.46%)安の7755.66ポイントと反落した。

中国や海外企業の決算発表が相次ぐなか、様子見ムードが強まり、ハンセン指数は節目の23000を下回った。アルファベットの四半期決算が市場予想を下回り、米ナスダック先物が軟調に推移するなか、ハイテク株への売り圧力が重荷となった。一方、本土系大型株の上昇が相場を下支えし、四半期決算を控える本土大手行への強気な投資判断も支援材料となった。中東情勢の先行き不透明感や原油相場の先高観が警戒され、押し目買いが入る場面もあったものの、相場全体では売りが優勢となった。

セクター別では、半導体関連の下落が目立ち、壁仞科技(06082/HK)が10.6%安、天数智芯(09903/HK)が8.8%安、納芯微(02676/HK)が8.6%安となった。また、ソフトウェア関連もさえない。海清智元(01392/HK)が10.7%安、金蝶国際(00268/HK)と邁富時(02556/HK)がそれぞれ7.9%安となった。

ほかに、自動車関連も売られた。中国汽車内飾(00048/HK)が8.2%安、VALA(02051/HK)と京東方精電(00710/HK)がそれぞれ7.8%安となった。

一方、保険関連では白鴿在線(02672/HK)が3.0%高、平安保険(02318/HK)が2.6%高、中国人寿保険(02628/HK)が2.5%高となった。また、銀行関連では青島銀行(03866/HK)が3.7%高、鄭州銀行(06196/HK)が2.4%高、中国工商銀行(01398/HK)が2.3%高となった。ほかに、石油・ガスの一角も買われた。中国煤層気(08270/HK)が15.3%高、勝利管道(01080/HK)が10.6%高、華商能源(00206/HK)が10.3%高と大幅に上昇した。

中国本土市場は反落。主要指標の上海総合指数は前日比0.82%安の3651.43ポイントで取引を終了した。




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情報提供元: FISCO
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