*18:15JST 2日の香港市場概況:ハンセン指数は大幅反落、中東情勢の緊迫化などで約3カ月ぶりの安値
休場明け2日の香港市場は反落。主要95銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比640.98ポイント(2.60%)安の23972.29ポイント、本土企業株で構成される中国企業指数(旧H株指数)が189.54ポイント(2.31%)安の8030.54ポイントと急反落した。

ハンセン指数は節目となる24000ptの大台を割り込んで約3カ月ぶりの安値まで落ち込んでいる。米雇用統計の発表を控え、週末を前に持ち高を調整する売りが出やすく、中東情勢の緊迫化によるエネルギー供給への懸念も重荷となった。米国の軍事動向を巡る警戒や原油高に加え、香港の域内金利上昇への警戒も売りを誘った。中国本土市場の休場も買い手控え要因となり、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相場は大幅な下落となった。米金利動向を巡る警戒も続き、買い戻しの動きは限られた局面となった。

セクター別では、保険関連のAIAグループ(01299/HK)が6.0%安、中国再保険(01508/HK)が4.4%安、中国財険(02328/HK)が3.9%安となった。半導体では天数智芯(09903/HK)が6.6%安、愛芯元智(00600/HK)が6.1%安、傅里葉(03625/HK)が5.3%安で引けた。

ほかに、バイオ・医薬も売られた。精優薬業(00858/HK)が6.4%安、君実生物(01877/HK)が6.4%安、百済神州(06160/HK)が5.9%安となった。

半面、メディアの一角が高い。深演智能(02723/HK)が19.6%高、力盟科技(02405/HK)が12.1%高、中国育児網絡(01736/HK)が8.1%高となった。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 2日の香港市場概況:ハンセン指数は大幅反落、中東情勢の緊迫化などで約3カ月ぶりの安値 」