*10:25JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合は3日続落、情報関連の売りで約2カ月ぶりの安値水準
【ブラジル】ボベスパ指数 182991.00 -0.26%
28日のブラジル株式市場は4日小幅に続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.26%(486.00ポイント)安の182,991.00で引けた。日中の取引レンジは181,931.00-184,095.00となった。
朝方は184,095.00まで上昇した後、下げに転じた。原油高や米長期金利の上昇が株式相場の重しとなった。また、イラン情勢の不透明感がふっしょされていないことも引き続きマイナス材料。半面、原油高を背景にエネルギー関連株には買いが入った。

【ロシア】MOEXロシア指数 2246.30 -1.47%
28日のロシア株式市場は小幅に5日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.47%(33.56ポイント)安の2,246.30となった。日中の取引レンジは2,243.05-2,284.53となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、米長期金利の上昇なども外資の流出懸念を強めた。ほかに、イラン情勢の不透明感が引き続き警戒された。半面、原油価格の上昇が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 72771.72 -1.52%
28日のインド株式市場は反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比1.52%(1124.02ポイント)安の72771.72、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは1.56%(360.25ポイント)安の22780.25で取引終了した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。イラン情勢など外部環境の不透明感が引き続きマイナス材料。国内では、インドの火力発電所の4割超で石炭在庫が必要量を下回り、供給制約への懸念が残った。また、外貨準備高も7659億ドルへ減少しており、通貨ルピーへの売り圧力がやや高まっている。

【中国】上海総合指数 3823.62 -1.67%
28日の中国本土市場は3日続落。主要指標の上海総合指数が前営業日比64.75ポイント(1.67%)安の3823.62ポイントと3日続落している。
上海総合は約2カ月ぶりの安値水準まで落ち込んだ。前週の米中首脳会談の成果が限定的との見方から、半導体関連を中心に幅広い銘柄へ売りが広がった。8月の工業企業利益は4.2%増にとどまり、7月の11.2%から伸びが縮小した。一方、中国人民銀行(中央銀行)は資金の流動性を確保するため市場への資金供給を続ける方針を示した。朝方は下げが限定的だったものの、景気不安や原油動向への警戒が重なり、指数は次第に下げ幅を広げ、投資家心理も悪化し売りが優勢となる展開だった。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 概況からBRICsを知ろう 上海総合は3日続落、情報関連の売りで約2カ月ぶりの安値水準 」