*18:08JST 9日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続落、中東情勢の緊迫化などを警戒
9日の香港市場は3日続落。主要95銘柄で構成されるハンセン指数が前日比42.22ポイント(0.17%)安の25274.96ポイント、本土企業株で構成される中国企業指数(旧H株指数)は28.27ポイント(0.34%)安の8369.05ポイントで引けた。

中東情勢の緊迫化や原油先物価格の上昇が投資家心理を圧迫し、エネルギー供給への懸念が重しとなった。WTI原油先物は1.7%高の93.03米ドルとなり、出前アプリの美団やスマートフォンのシャオミなど中国本土系テック株も売られた。半面、中国の政策への期待が相場を支え、消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.8%と予想に一致、生産者物価指数(PPI)は3.8%と予想を上回った。自律反発狙いの買いも入り、下値を叩く売りはみられず、相場は底堅さを保った。

セクター別では、ソフトウェア関連の企展控股(01808/HK)が11.0%安、明源雲(00909/HK)が7.0%安、有賛(06051/HK)が6.4%安となった。また、自動車の一角も売られた。沢景股フン(02632/HK)が7.9%安、博泰車聯(02889/HK)が6.2%安、喜相逢集団(02473/HK)が5.5%安となった。

半面、農産品が高い。富景中国控股(02497/HK)が7.4%高、十月稻田(09676/HK)が2.0%高、従玉智農(00875/HK)が1.5%高となった。また、銀行セクターも買われた。徽商銀行(03698/HK)が1.8%高、渤海銀行(09668/HK)が1.8%高、渣打集団(02888/HK)が1.3%高となった。

中国本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数は前日比0.28%高の3951.51ポイントで取引を終了した。




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情報提供元: FISCO
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