*10:24JST 概況からBRICsを知ろう インド株式市場は3日続落、米金利高や原油の急騰が圧迫材料
【ブラジル】ボベスパ指数 185205.00 +3.05%
2日のブラジル株式市場は5日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比3.05%(5483.00ポイント)高の185205.00で引けた。日中の取引レンジは179734.00-186028.00となった。

朝方から買いが優勢となり、指数は一時186,028.00まで上昇した。米国株式市場が4営業日ぶりに反発し、売られ過ぎ銘柄を中心に買いが入ったことがブラジル株の支援材料となった。半面、中東情勢やインフレ、政府債務を巡る懸念から世界的な債券売りが続き、指数の足かせとなった。

【ロシア】MOEXロシア指数 2185.04 -0.10%
2日のロシア株式市場は5日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.10%(2.29ポイント)安の2185.04となった。日中の取引レンジは2161.32-2186.26となった。

終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を縮小させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり利益確定売りがやや優勢となった。また、ウクライナ情勢の混迷や弱い経済指標なども指数の足かせとなった。半面、原油価格の上昇などが指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 76570.35 -0.49%
2日のインド株式市場は3日続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.49%(373.93ポイント)安の76570.35、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.59%(141.35ポイント)安の23914.45で取引終了した。

終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや縮小させた。前日の米国株が債券売りと原油急騰を背景に続落し、米10年債利回りの上昇も株式の重荷となった。中東情勢の緊張継続による原油高は、原油輸入依存度の高いインドの物価や貿易収支への懸念が高まった。世界的な債券売りや米株安も相場の重しに。国内では、8月のHSBC製造業購買担当者景気指数(PMI、確定値)が52.8と5年ぶりの低水準に低下したことが景気の先行き不安をやや高めた。

【中国】上海総合指数 3941.39 +0.97%
2日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比38.50ポイント(0.97%)安の3941.39ポイントで引けた。

中東情勢の緊張を背景に幅広い銘柄でリスク回避の売りが広がった。半導体では中芯国際集成電路製造や海光信息技術が下落し、非鉄では洛陽モリブデン業や江西銅業も売られた。WTI原油先物が5.2%高の90.22米ドルとなり、原油高によるインフレ圧力や米長期金利の上昇も中国経済への悪影響が懸念された。一方、内需拡大戦略の実施計画への政策期待が相場を下支えし、投資家心理は慎重ながら下値を叩くような売りはみられなかった。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 概況からBRICsを知ろう インド株式市場は3日続落、米金利高や原油の急騰が圧迫材料