概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日続伸、原油高で資源株に買い
FISCO 2026年09月01日 10:20:00
*10:20JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日続伸、原油高で資源株に買い
【ブラジル】ボベスパ指数 177419.00 +1.00%
31日のブラジル株式市場は3日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.00%(1754.00ポイント)高の177419.00で引けた。日中の取引レンジは175665.00-178586.00となった。
朝方から底堅く推移した。原油高を受け、ペトロブラスなど資源株が買われた。国内では、財政収支の改善がプラス材料。半面、米国株が原油高によるインフレ懸念や利上げ観測を背景に続落したことが上値を抑えた。また、成長予想の下方修正も嫌気された。2026年の成長予想は前回調査の1.95%から1.92%に下方修正された。
【ロシア】MOEXロシア指数 2176.92 +2.93%
31日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.93%(61.99ポイント)高の2,176.92となった。日中の取引レンジは2,123.69-2,188.97となった。
終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を拡大させた。原油価格の大幅上昇がウエートの高い資源銘柄の物色手掛かり。また、ウクライナの和平交渉への期待感も好感された。米中央情報局(CIA)のジョン・ラトクリフ長官がロシアを電撃訪問し、侵攻をやめてウクライナとの和平交渉に応じるよう求めたと報じられている。半面、イラン戦争の長引き観測などが指数の足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 76957.27 -0.40%
31日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.40%(307.24ポイント)安の76957.27、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.39%(95.25ポイント)安の24080.40で取引終了した。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を縮小させた。米利上げ観測の浮上が外資の流出懸念を高めた。国内では、インフレ率の加速観測や預金準備率の引き上げ懸念が嫌気された。9月の降雨不足で物価を一段と押し上げると指摘され、2026年度のインフレ率は5.5%に加速すると予測されている。
【中国】上海総合指数 3986.30 +0.86%
31日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前営業日比34.12ポイント(0.86%)高の3986.30ポイントで引けた。
好決算を発表した銀行が上昇をけん引し、8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想と前月実績を上回ったことも相場を支えた。中国の内需拡大戦略の実施方針や大規模な財政支援への見方に加え、S&Pグローバル・レーティングが今後1-2年は4%以上の成長見通しを予測したことや、ソブリン信用格付けを「A+」に据え置いたことも支援材料となり、投資家心理はやや上向いた。半面、指数の上値は重い。製造業と非製造業PMIがそろって好不況の節目となる50を下回ったことが、景気の先行き不安をやや強め、指数の上値を押さえた。
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【ブラジル】ボベスパ指数 177419.00 +1.00%
31日のブラジル株式市場は3日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.00%(1754.00ポイント)高の177419.00で引けた。日中の取引レンジは175665.00-178586.00となった。
朝方から底堅く推移した。原油高を受け、ペトロブラスなど資源株が買われた。国内では、財政収支の改善がプラス材料。半面、米国株が原油高によるインフレ懸念や利上げ観測を背景に続落したことが上値を抑えた。また、成長予想の下方修正も嫌気された。2026年の成長予想は前回調査の1.95%から1.92%に下方修正された。
【ロシア】MOEXロシア指数 2176.92 +2.93%
31日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.93%(61.99ポイント)高の2,176.92となった。日中の取引レンジは2,123.69-2,188.97となった。
終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を拡大させた。原油価格の大幅上昇がウエートの高い資源銘柄の物色手掛かり。また、ウクライナの和平交渉への期待感も好感された。米中央情報局(CIA)のジョン・ラトクリフ長官がロシアを電撃訪問し、侵攻をやめてウクライナとの和平交渉に応じるよう求めたと報じられている。半面、イラン戦争の長引き観測などが指数の足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 76957.27 -0.40%
31日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.40%(307.24ポイント)安の76957.27、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.39%(95.25ポイント)安の24080.40で取引終了した。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を縮小させた。米利上げ観測の浮上が外資の流出懸念を高めた。国内では、インフレ率の加速観測や預金準備率の引き上げ懸念が嫌気された。9月の降雨不足で物価を一段と押し上げると指摘され、2026年度のインフレ率は5.5%に加速すると予測されている。
【中国】上海総合指数 3986.30 +0.86%
31日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前営業日比34.12ポイント(0.86%)高の3986.30ポイントで引けた。
好決算を発表した銀行が上昇をけん引し、8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想と前月実績を上回ったことも相場を支えた。中国の内需拡大戦略の実施方針や大規模な財政支援への見方に加え、S&Pグローバル・レーティングが今後1-2年は4%以上の成長見通しを予測したことや、ソブリン信用格付けを「A+」に据え置いたことも支援材料となり、投資家心理はやや上向いた。半面、指数の上値は重い。製造業と非製造業PMIがそろって好不況の節目となる50を下回ったことが、景気の先行き不安をやや強め、指数の上値を押さえた。
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情報提供元: FISCO