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7日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比466.41ポイント安(-0.36%)の129949.90で引けた。ボべスパ指数の86の構成銘柄では56が上昇、27が下落、変わらずは3。米長期金利の反発を受けて利食い売りがやや優勢となったようだ。
【ロシア】MOEX指数 3256.58 +0.56%
7日のロシア株式市場は強含み。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比18.18ポイント高(+0.56%)の3256.58で引けた。日中の取引レンジは、3240.16-3259.24。米長期金利は反発したが、原油高を意識した買いが観測された。
【インド】SENSEX指数 72152.00 -0.05%
7日のインドSENSEX指数は伸び悩み。前日比34.09ポイント安(-0.05%)の72152.00、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.10ポイント高(+0.00%)の21930.50で取引終了。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、15が上昇、15が下落、変わらずは0。米長期金利の低下を好感した買いは一巡し、売買拮抗となった。
【中国本土】上海総合指数 2829.70 +1.44%
7日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比40.21ポイント高(+1.44%)の2829.70ポイントと続伸した。
前日の好地合いを継ぐ流れ。当局のマーケット支援スタンスが引き続き材料視されている。関係部局は低迷する相場をテコ入れするため、「国家隊」と呼ばれる中国政府系投資会社による買い支えや空売り規制の強化、上場企業の投資価値向上を支援するなどの施策を集中して打ち出している。ただ、一時はマイナス圏に沈むなど、上値は限定的。6日の急伸(上海総合指数は3.2%高)を受け、売り圧力も意識されている。
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