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【ロシア】MICEX指数 2369.75 +2.19%
16日のロシア株式市場は堅調推移。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比50.79ポイント高(+2.19%)の2369.75で引けた。日中の取引レンジは、2317.87−2374.24。米長期金利の低下や原油先物の反発を好感した買いがが入ったようだ。
【インド】SENSEX指数 51495.79 -1.99%
16日のインドSENSEX指数は軟調推移。前日比1045.60ポイント安(-1.99%)の51495.79、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは、同2.11%(331.55ポイント)安の15360.60で取引終了。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、1が上昇、29が下落、変わらずは0。ほぼすべての銘柄が下げた。タタ・スティールの下げが目立った。一方、ネスレ・インディアは小幅高。米金融政策の不透明感は払しょくされつつあるようだが、スイス中央銀行の金利引き上げが嫌気されたようだ。
【中国本土】上海総合指数 3285.39 -0.61%
16日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比20.02ポイント安(-0.61%)の3285.39ポイントと3日ぶりに反落した。
利益確定売りが広がる流れ。上海総合指数はこのところ急ピッチに上昇し、足もとでは約3カ月ぶりの高値水準を切り上げていた。原油安も重し。需要減の警戒感で、昨夜のWTI原油先物は3.0%安と急落した。米金融当局が大幅利上げを決定する中、景気が落ち込むとみられている。中国経済対策の期待感などが持続し、指数は高く推移していたものの、中盤からマイナスに転じた。
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