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2日のブラジル株式市場は、反落。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比1333.90ポイント安(-1.18%)の111894.40で引けた。政策金利の引き上げ幅は予想通りだった。ボべスパ指数の92の構成銘柄では14が上昇、78が下落、変わらずは0で売りが優勢。利益確定を狙った売りが増えたようだ。株価指数構成銘柄では下げた銘柄が多かったが、ブラジル中央銀行の金融政策を見極める必要があったことも影響したようだ。
【ロシア】MOEX指数 3543.80 -0.12%
2日のロシア株式市場は反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比4.37ポイント安(-0.12%)の3543.80で引けた。日中の取引レンジは、3516.17−3580.22。ロシアと西側諸国の関係改善への期待はあるものの、緊張状態は続いており、利食い目的とみられる売りが増えたようだ。
【インド】SENSEX指数 58862.57 +1.46%
2日のインドSENSEX指数は続伸。前日比695.76ポイント高(+1.18%)の59558.33、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは、同203.15ポイント高(+1.16%)の17780.00で取引終了。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、21が上昇、9が下落、変わらずは0で買いが優勢。外部環境の改善を意識した買いが入っているようだ。インダスインド銀行(IIB)、バジャヤジ・フィンサーブ(BJFIN)の上げが目立った。
【中国本土】
休場
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