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【ロシア】MICEX指数 2377.95 +0.79%
2日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比18.62ポイント高(+0.79%)の2377.95で取引を終了した。2363.64から2385.95まで上昇した。
おおむねプラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。この日のアジアや欧州市場の上昇が好感され、ロシア株にも買いが継続した。一方、原油価格の続落などが指数の上値を押さえた。
【インド】SENSEX指数 35011.65 +1.68%
2日のインドSENSEX指数は反発。前日比579.68ポイント高(+1.68%)の35011.65、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同172.55ポイント高(+1.66%)の10553.00で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。経済指標の改善が支援材料。10月の日経インド製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月の52.2から53.1まで拡大した。新規受注の増加が主に指数に寄与したと説明された。
【中国本土】上海総合指数 2676.48 +2.70%
2日の上海総合指数は大幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比70.24ポイント高(+2.70%)の2676.48ポイントと4日続伸した。
米中貿易戦争の終結に向けた動きを好感。「米中両首脳は1日に電話会談し、貿易問題解決に向けた協議を進めることで一致した」と伝えられた。米ブルームバーグ通信は日本時間で本日午後、「トランプ大統領は今月末のG20首脳会議で、習主席と貿易問題で合意したい考え。合意文書の草案作成を重要閣僚に求めた」と事情に詳しい複数関係者の話として報じている。
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