*17:29JST 美樹工業---3Qは5.4%増収、建設事業が繰越工事の進捗で12.7%増収
美樹工業<1718>は10月26日、2026年12月期第3四半期累計(2026年1月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.4%増の288.42億円、営業利益は同29.6%減の14.58億円、経常利益は同30.4%減の14.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同26.8%減の9.25億円となった。前連結会計年度末の繰越工事の進捗が順調に進んだことなどから増収を確保した。利益面では、工事原価の増加に加え、人事制度改定に伴う人件費の増加が影響した一方、賃貸用不動産の売却に伴う固定資産売却益を計上した。

主力の建設事業は、前連結会計年度末の繰越工事の進捗が順調に進んだことなどが売上高に貢献し、売上高は前年同期比12.7%増の190.33億円となった。営業利益は、工事の施工は着実に進捗しているものの、資材価格の上昇や人件費の増加などにより同28.8%減の10.85億円となった。住宅事業は、連結子会社のセキスイハイム山陽において前年同期に新規分譲地の販売に伴い引渡棟数が増加していたことなどから、売上高が同6.4%減の96.31億円、営業利益が同31.6%減の3.64億円となった。財務面では、工事代金の回収による余剰資金を借入金の返済に充当し、負債は155.60億円(前連結会計年度末は193.50億円)に減少した。

2026年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比10.6%増の400.00億円、営業利益が同30.3%減の18.00億円、経常利益が同29.7%減の18.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.0%減の11.00億円とする期初計画を据え置いた。会社側は、第3四半期累計の業績は概ね想定の範囲内であるとしている。



<NH>

情報提供元: FISCO
記事名:「 美樹工業---3Qは5.4%増収、建設事業が繰越工事の進捗で12.7%増収 」