*13:24JST サイバートラスト---データ主権を確保し耐量子暗号対応を見据えた鍵管理サービスを提供開始
サイバートラスト<4498>は、2026年11月より、クラウド事業者向けにデータの暗号化・復号に必要な暗号鍵を管理する「サイバートラストKey Management Service(KMS)」の提供を開始する。国内の複数拠点に分散配置した電子認証センターで暗号鍵を管理するサービスで、クラウドストレージに機密データを保持する利用者が、運用管理者と分離した環境で暗号鍵を制御できる基盤となる。クラウド事業者は自社サービスに組み入れることで利用者によるデータの主権確保を実現できる。
背景には、経済安全保障の観点から情報資産やシステムの主権を自律的に運用・管理できる体制が求められていることがある。加えて、欧米など諸外国の多くが2035年までに既存の公開鍵暗号から耐量子計算機暗号(PQC)への移行完了をめざしており、国内でも移行を前提とした基盤整備が課題となっている。同社は商用電子認証局として国内最長の運用実績で培った鍵ライフサイクル管理のノウハウを活用し、国内完結で厳格・安全な鍵管理と将来的なPQC移行に対応可能な基盤を構築した。
特長は、複数拠点に分散した電子認証センターによる高い事業継続性、WebTrust監査をクリアした厳格な管理体制、将来的なPQC移行を見据えた鍵管理基盤の3点。eシールや電子署名などの同社トラストサービスと組み合わせ、データの信頼性確保をさらに強化できるとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 サイバートラスト---データ主権を確保し耐量子暗号対応を見据えた鍵管理サービスを提供開始 」