*15:44JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エイチエムコムが大幅続伸、サイバー・バズがストップ高
<9270>バリュエンス 1830 -21
反落。26年8月期売上高は1066.56億円(前期比25.7%増)、経常利益は53.99億円(同310.4%増)と大幅な増収増益だった。27年8月期は売上高1150.00億円(前期比7.8%増)、経常利益61.90億円(同14.6%増)を見込む。年間配当は前期の45円から55円へ増配を予定。国内外での仕入拡大に加え、小売売上高が47.8%増と好調に推移し、地金相場の上昇やオークション手数料収入の拡大も寄与した。小売比率の上昇などで売上総利益率が改善し、利益を大きく押し上げた。

<3936>グローバルW 131 +4
続伸。AIエージェント基盤「QwikBuild」を開発・提供する印Snow Mountain AI Private Limitedと資本業務提携、合弁会社を設立する。SM社株式1190株を50万米ドル(約7700万円)で取得し、持株比率は5.00%の見込み。合弁会社は日本国内でQwikBuildの独占販売や導入支援、保守を担い、26年12月の設立を予定する。出資は3段階で実施し、最終的に同社が70%、SM社が30%を保有する。日本でAIエージェント事業の早期立ち上げを目指す。

<265A>エイチエムコム 794 +38
大幅続伸。情報漏えいや不正アクセス発生時の顧客対応を支援する「VAAP緊急AI問い合わせ窓口Suite(仮称)」の試行提供を10月13日から開始すると発表した。電話・メールの問い合わせをAIが一次受付し、必要情報や回答方針などの確定後、1~3日を目安に窓口を開設する。利用期間は基本30日間で、必要に応じて延長可能。AIが承認済みFAQに基づく案内や担当者への引き継ぎをし、企業の調査・復旧と顧客対応の両立を支援する。AIが独自に判断することはないとしている。料金は個別見積もり。

<206A>PRISMBio 143 +4
底堅い。エーザイと共同創出した抗がん剤候補E7386について、進行子宮内膜がん患者を対象にレンバチニブとの併用療法を評価した第Ib/II相臨床試験の論文が、医学雑誌「eClinicalMedicine」に掲載されたと発表した。30例の解析では、管理可能な安全性プロファイルが示され、Grade 4または5の治療関連有害事象は認められなかった。客観的奏効率は36.7%で、レンバチニブ未治療患者では57.1%だった。現在、用量最適化パートが進行しており、今後の開発進展が期待される。

<7069>サイバー・バズ 570 +80
ストップ高。9日の取引終了後に、26年9月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は86.00億円(前回予想比4.8%増)、営業利益は6.68億円(同28.4%増)、経常利益は6.47億円(同32.8%増)、純利益は5.20億円(同41.3%増)に引き上げた。主力のSMM事業とライブ配信プラットフォーム事業で複数の追加受注を獲得し、売上高が想定を上回った。AI活用による業務効率化やコスト管理に加え、戦略投資の一部が来期以降にずれ込んだことも利益を押し上げた。

<141A>トライアル 3520 -180
大幅続落。9日の取引終了後に発表したトライアルの27年6月期9月月次売上高速報によると、既存店売上高は前年同月比3.5%増と9カ月連続で前年を上回った。客数は0.8%増、客単価は2.8%増。全店売上高は9.8%増だった。食品や季節商品が堅調で、シルバーウィークには生鮮・惣菜や酒類が伸長。祝日が前年より1日多かったことも既存店売上高を約0.8ポイント押し上げた。一方、米は前年の備蓄米需要の反動で前年実績を下回った。西友の9月既存店売上高は前年同月比7.0%増だった。





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情報提供元: FISCO
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