*12:45JST インテリクス Research Memo(5):積極仕入により収益不動産物件の保有残高は過去最高水準に
■業績動向

3. 財務状況と経営指標
インテリックスホールディングス<463A>の2026年5月期末の資産合計は前期末比11,779百万円増加の64,442百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が686百万円、販売用不動産が8,848百万円、前渡金が511百万円それぞれ増加した。固定資産では長期保有の収益不動産物件の取得により有形固定資産が1,375百万円増加した。販売用不動産と長期保有収益不動産を合算した期末の収益不動産残高は前期末比104億円増の523億円と過去最高水準に積み上がっている。

負債合計は前期末比8,599百万円増加の47,641百万円となった。未払法人税等が439百万円減少した一方で、収益不動産物件の取得資金として有利子負債が8,707百万円増加した。純資産合計は同3,179百万円増加の16,801百万円となった。配当金の支払い421百万円があった一方で、親会社株主に帰属する当期純利益1,675百万円を計上したほか、全国保証<7164>を割当先とする新株発行及び自己株式の処分により1,823百万円の資金調達を実施したことが増加要因となった。

経営指標については、収益不動産物件の取得による資産及び有利子負債の増加があった一方で、新株発行等により株主資本を増強したことにより、自己資本比率は25.6%とほぼ前期末と同水準を維持した。同社は自己資本比率については25%以上を適正水準として、事業運営を進めていく方針としている。有利子負債比率は264.8%と高水準で推移しており、今後は資金回転率を高めることで財務の健全性を維持しつつ収益を拡大していく戦略だ。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)




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情報提供元: FISCO
記事名:「 インテリクス Research Memo(5):積極仕入により収益不動産物件の保有残高は過去最高水準に