スカラ Research Memo(4):財務体質は健全な状態を維持、M&A資金を借入金で調達
FISCO 2026年09月15日 13:34:00
*13:34JST スカラ Research Memo(4):財務体質は健全な状態を維持、M&A資金を借入金で調達
■業績動向
3. 財務状況と経営指標
スカラ<4845>の2026年6月期末の財務状況を見ると、資産合計は前期末比156百万円増加の10,379百万円となった。流動資産では現金及び現金同等物が146百万円増加したほか、営業債権及びその他の債権が193百万円増加した。非流動資産ではその他の長期金融資産が258百万円、使用権資産が204百万円それぞれ減少した。
負債合計は前期末比194百万円増加の5,581百万円となった。リース負債が555百万円、未払法人所得税等が144百万円それぞれ減少した一方で、有利子負債が914百万円増加した。有利子負債の増加はM&A資金として銀行から借入れを行ったことによる。資本合計は同37百万円減少の4,798百万円となった。親会社の所有者に帰属する当期利益361百万円があった一方で、配当金295百万円、自己株式取得で87百万円の支出があったことによる。
経営指標を見ると、親会社所有者帰属持分比率は45.8%と前期末比で1.2ポイント低下したほか、借入金の増加により有利子負債比率が63.2%から83.1%に上昇したが、ネットキャッシュ(現金及び現金同等物-有利子負債)は780百万円のプラスとなっており、財務の健全性は維持しているものと評価できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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■業績動向
3. 財務状況と経営指標
スカラ<4845>の2026年6月期末の財務状況を見ると、資産合計は前期末比156百万円増加の10,379百万円となった。流動資産では現金及び現金同等物が146百万円増加したほか、営業債権及びその他の債権が193百万円増加した。非流動資産ではその他の長期金融資産が258百万円、使用権資産が204百万円それぞれ減少した。
負債合計は前期末比194百万円増加の5,581百万円となった。リース負債が555百万円、未払法人所得税等が144百万円それぞれ減少した一方で、有利子負債が914百万円増加した。有利子負債の増加はM&A資金として銀行から借入れを行ったことによる。資本合計は同37百万円減少の4,798百万円となった。親会社の所有者に帰属する当期利益361百万円があった一方で、配当金295百万円、自己株式取得で87百万円の支出があったことによる。
経営指標を見ると、親会社所有者帰属持分比率は45.8%と前期末比で1.2ポイント低下したほか、借入金の増加により有利子負債比率が63.2%から83.1%に上昇したが、ネットキャッシュ(現金及び現金同等物-有利子負債)は780百万円のプラスとなっており、財務の健全性は維持しているものと評価できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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情報提供元: FISCO