*16:13JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ピアズが急騰、WOLVESが急落
<4579>ラクオリア創薬 550 +5
反発。2日の取引終了後に、同社が創出したTRPV4拮抗薬(ピリミジン-4(3H)-オン誘導体)について、韓国で特許査定を受けたと発表し、好材料視されている。中国、日本、欧州及び米国に続き、韓国でも特許査定となり、5大特許庁すべてから特許査定を受けることとなった。知的財産権の強化につながるほか、同化合物は疼痛・炎症や眼疾患モデル動物で高い有効性を確認しており、今後の開発等を通じて、中長期的な企業価値向上への寄与が期待される。

<194A>WOLVES 1779 -301
急落。2日の取引終了後に、既存株主による普通株式265万3600株の売出しと、オーバーアロットメントによる上限39万8000株の売出しを発表した。売出しは、J-STARファンドのほか北井正志代表取締役CEO兼COOも含まれ、需給悪化への警戒が強まりそうだ。一方、売出しに伴う需給への影響を緩和するため、上限10万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.32%)・3億円の自己株式取得も実施する。自己株取得は10月13日から27年10月12日まで、市場買付で実施する予定。

<402A>アクセルスペース 521 +11
反発。連結子会社アクセルスペースが、航空宇宙大手AIRBUSグループ傘下のAirbus Defence and Spaceと、中分解能光学衛星画像の販売契約を締結したと発表、好感されている。AxelGlobe事業では現在4機体制で地球観測衛星「GRUS」を運用し、農業や土地管理、環境、金融など幅広い産業に画像データを提供している。7月に打ち上げた次世代地球観測衛星「GRUS-3」は初期運用中で、26年中の商用運用開始を目指しており、販売網拡大と衛星画像事業の成長が期待される。

<7803>ブシロード 429 -8
もみ合い。グループ内におけるDX推進や業務効率化支援を担う子会社「ブシロードミライ」を12月に設立すると発表した。新会社は、これまで人が行っていた定型業務を中心にAIで支援し、グループ内のDX推進および業務効率化・高度化に取り組んでいく。全社基幹システムを管轄する既存IT部門とは役割を分担し、業務課題に密着した個別ツールの導入・運用を担う。資本金は1000万円で、ブシロードが100%出資。将来的には自社運用で培ったノウハウやツールの社外提供も検討する。

<9238>バリューC 384 -4
下落。2日の取引終了後に、リベリオンから損害賠償等を求める訴訟を提起され、訴状の送達を受けたと発表した。請求金額は2億1336万8517円及び遅延損害金、訴訟費用。ジー・プランによる架空循環取引を巡り、同社元役員の紹介行為などを理由に共同不法行為責任や使用者責任を主張されている。ただ、同社は、特別調査委員会の調査で意図的な関与や共謀は認められておらず、請求は事実関係及び法的根拠を欠くとして、棄却を求めていく方針としている。

<7066>ピアズ 490 +63
急騰。2日の取引終了後に、26年9月期の期末配当予想を従来の未定から17円00銭に修正し、前期実績の16円から1円増配すると発表し、好材料視されている。財務体質や競争力の強化、積極的な事業投資による企業成長と株主還元の両立を重視し、配当性向30%以上を視野に入れ、配当額を継続的に拡大する累進配当を基本方針としている。今回の修正により、年間配当は17円となる見通しで、これにより、配当性向目標の達成とともに、前期実績からの増配となる予定。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 新興市場銘柄ダイジェスト:ピアズが急騰、WOLVESが急落