これにより、同社が開発・販売を進める土を主原料とした3Dプリンター住宅「Lib Earth House model B」において、Powerwallの販売・設置を自社で一貫して行う体制が整った。
「Lib Earth House model B」には、Powerwallを標準搭載しており、太陽光発電との連携により、停電時でも数日間家庭に電力を供給することが可能となる。13.5kWhの蓄電容量と5kWの高出力を備えた全負荷型のPowerwallは、エアコンやIHクッキングヒーターなど200Vの家電にも対応可能で、住宅全体への安定した電力供給を実現する。操作はスマートフォンアプリで簡単に行え、電力使用状況の確認や設定変更も直感的な操作で可能となっている。加えて、シンプルかつ洗練されたデザインにより、3Dプリンター住宅の外観と調和し、設置場所を選ばず複数ユニットの連結も可能である。