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売上高は前回予想の16.83億円から17億円に増額され、営業利益は2.02億円から2.96億円、経常利益は2.02億円から2.97億円、中間純利益は1.38億円から2.02億円へと修正された。1株当たり中間純利益も2円97銭から4円45銭に引き上げられた。
業績上方修正の背景には、次世代戦略事業部での案件が計画通りに進行したことに加え、プライム(元請け案件)において既存取引先からの追加開発案件を新たに受注したことがある。これにより売上高は全体として計画をやや上回る見込みとなった。
また、粗利益率の高いプライムの売上比率が増加したことで売上総利益が計画を大きく上回り、加えて販管費の抑制も寄与した結果、利益各項目で当初予想を上回る見通しとなった。
なお、第3四半期以降については、営業企画部、次世代戦略事業部およびプライム企画部による受注活動を継続して注力する方針だが、受注時期には不確定要素もあるため、通期業績予想の修正は行わないとしている。
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