*11:06JST ダイナミックマッププラットフォーム---点群ビューアー「3Dmapspocket(R)」機能アップデート実施 ダイナミックマッププラットフォーム<336a>は8日、3次元点群データを閲覧・分析できるサブスクリプションサービス「3Dmapspocket(R)」の機能アップデートを実施し、v3.1としてリリースしたことを発表した。

今回のアップデートでは、分析結果や関連情報を記録するメモ機能の追加、さらにメモや距離・勾配の計測結果などをプロジェクトとして保存できる新機能が搭載された。この新機能により、ユーザーは関係者との情報共有をスムーズに行い、業務の円滑な進行をサポートすることが可能となった。

「3Dmapspocket(R)」は、同社が取得した3次元点群データを基にしたデータプラットフォームで、全国の高速道路や主要幹線道路を計測するために「モービルマッピングシステム」を活用しており、膨大な計測データを一元化して提供している。これにより、交通関連の課題解決や効率化、安全性向上の支援に寄与している。今回の機能追加は、データの利便性をさらに向上させ、ユーザーの利用価値を高めるものとされている。

同社は今後もサービスの機能アップデートを進め、ユーザーがより活用しやすいデータプラットフォームを提供していく。

<AK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ダイナミックマッププラットフォーム---点群ビューアー「3Dmapspocket(R)」機能アップデート実施