これにより、2028年12月期に売上高400億円、営業利益率5.7%(営業利益額22.8億円)を目指すこととなった。売上高に関しては、中期経営計画スタート前の2023年12月期に対して80億円ほどの積み上げとなるが、大型物件工事の増加とM&Aによって達成する計画である。M&Aの実現については今のところ不透明だが案件は多く、中期経営計画中に1~2件は達成可能と考えているようだ。営業利益率に関しては、中期経営計画前の営業利益率に対して1.6ポイント改善する必要があるが、大型工事を含めて好採算のリフォームやリノベーションを拡大することで達成する方針のようだ。さらに、中期経営計画の先に「Miki Next Challenge 500」を設定し、目標である売上高500億円、従業員数500人、新卒社員モデル年収500万円の早期実現も目指す。