2. 中期経営計画「Strive for 17 and beyond」 2021年6月期〜2024年6月期をファーストステージとし、旧 ZETAとの経営統合、「ZETA CXシリーズ」の強化、ソフトバンク<9434>からの自社株買い、リターゲティング広告事業の譲渡、積極的なIRへの方針転換、株主還元への取り組み強化など構造改革を進めた。その後、事業環境が予測を超えるスピードで現実化し、「ZETA CXシリーズ」が想定以上に好調に推移、加えて構造改革の進展により成長企業として安定した事業構造になってきたため、2027年12月期に営業利益17億円を目指すこととした。そのため、2024年12月期はトランジションステージとして、グループ3社の合併、ZETAへの商号変更、決算期変更を行ってさらなる飛躍への準備期間とし、2025年12月期〜2027年12月期をセカントステージとして中期経営計画「Strive for 17 and beyond」を策定し、既存事業のさらなる進化、新規事業の展開、IRと株主還元のさらなる加速により、東証プライム市場への移行をも見据えた成長を目指すこととした。