HR Techセグメントの売上高は前年同期比18.7%増の357.60億円、セグメント利益は同9.9%増の117.54億円となった。BizReach事業においては、プロフェッショナル人材領域の人材需要の強さや、積極的な広告宣伝活動の結果として、当中間期末時点で、累計導入企業数は34,700社以上(前年度末31,700社以上)、利用ヘッドハンター数は8,400人以上(同7,800人以上)、スカウト可能会員数は281万人以上(同258万人以上)となった。すべての指標について、前年度末比で成長し、BizReach事業の売上高は同16.8%増の321.29億円、管理部門経費配賦前の営業利益は同8.5%増の132.33億円となった。HRMOS事業においては、プロダクト投資を継続しつつ、利用顧客の拡大のための営業活動等を行っている。また、新たな経営課題である「人材流出」に対し、社員にキャリアの選択肢と可能性を提供する「社内スカウト」活動を推進することで、社員が働き続けたくなる会社作りを目指す新サービス「社内版ビズリーチ by HRMOS」の提供を開始している。HRMOS事業の売上高は同36.6%増の23.83億円、管理部門経費配賦前の営業損失は1.21億円(前年同期は4.95億円の損失)となった。