同社は今後、「ONE CAREER」と「ONE CAREER CLOUD」により、新卒採用マーケットにおける強固なポジションを確立していき、新卒採用事業で培ったアセットを基に中途採用事業を次の収益の柱として成長させていく方針である。数値目標では、2026年12月期に売上高10,000百万円、営業利益3,000百万円を目指す。新卒採用領域は営業利益率を維持したトップラインの成長にフォーカスし、特に地域・業界・職種等のカテゴリ強化を実施するようだ。また、キャリアデータを基にAIをはじめとしたテクノロジー活用による事業成長の実現やM&Aも検討していく。市場規模は、新卒採用領域で約1,400億円(同社売上は39億円)、中途採用領域で約6,000億円まだまだ拡大の余地がある中で、具体的に学生数51.7万人(同社32万人)、契約企業数3.8万社(同社約2,900社)と大きな成長余地が存在する。まずは既存領域のシェア拡大の動向に注目しておきたいが、今後中途採用への参入も本格化すると更なるアップサイドが狙えそうだ。