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日本の中小・小規模企業は、法人数の9割以上、従業員数のおよそ7割を占めている。しかし、ノウハウや人材不足、資金面などの課題から健康経営に取り組んでいる企業は一部にとどまっている。加えて、中小・小規模企業の経営者の健康問題は事業継続において最大のリスク要因となっているにもかかわらず、経営者自身の健康管理は「忙しい」「何から始めてよいかわからない」などの理由で疎かになりがちである。
このような現状を踏まえ、3社では、地域社会の活力を支えている中小・小規模企業の経営者の健康づくりをサポートすることで、経営者がエネルギーに満ち溢れ、地域活性の原動力になることで「日本社会の前向きな力強さ」を創造できると考え、今回のサービスを企画した。
同サービスは、「歩くことからはじめる健康づくり」「生活習慣の自発的改善」「会員同士の健康コミュニティづくり」に重点を置いている。運動や生活習慣の改善にあたっては、タニタヘルスリンクが多くの企業や自治体に提供している「タニタ健康プログラム」で人気の高い健康づくりコンテンツをパッケージ。また、大塚製薬が運営する健康経営に関する情報や健康づくりに取り組む経営者を紹介する健康経営情報サイト「健康社長」と連携し、健康づくりのノウハウ共有や会員同士のコミュニティづくりを促していく。
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