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同社では、従業員の心と身体がともに健康であり続けることで、従業員が働きがいを実感できるため、健康経営は企業の成長には不可欠と考え、従業員の健康管理を経営課題と捉えている。
この課題への取り組みとして、中期経営計画のサステナビリティ推進戦略において、従業員の健康意識の醸成と健康づくり環境の整備、また、従業員が安全で安心して働ける職場づくりを推進してきた。
具体的には、「健康と安全に配慮した働きやすい職場環境を整備する」との指針のもと、定期健康診断の受診率100%を目指すことをはじめとし、心身の健康への気づきを目的とした研修の紹介・実施、日々の積み重ねとしての毎朝の体操実施、運動不足の解消のためのウォーキング大会の開催などを行ってきた。また、徹底した過重労働の防止や働き方改革にも取り組んでいる。
今後も、従業員が健康的で安心して、活き活きと働き続けることができる職場環境作りに向けて、より一層取り組みを進めていくとしている。 <ST>