当連結会計年度においても「データインフォームド」の思想に共感する多くのクライアント企業から価値提供の機会を得た。前会計年度に引き続き、特に大手既存クライアント企業において、既取引部門・取り組み中の領域におけるDIサービスの利用継続・拡大(縦展開)及び、社内の新規領域へのDIサービスの提供(横展開)が進展した。また、並行して強化している既存及び新規プロダクトの推進についても、JR東海グループの駅商業施設で使える共通ポイントサービス「TOKAI STATION POINT」と「マイグル」の連携や、トヨタモビリティパーツと共同開発した「AI整備見積りシステム」の提供開始等、順調に進捗した。