*17:31JST L is B(エルイズビー)---2Q売上高7.58億円、現場業務のプラットフォーマーの地位強化や営業活動に注力 L is B(エルイズビー)<145a>は9日、2024年12月期第2四半期(24年1月-6月)決算を発表した。売上高は7.58億円、営業利益は0.24億円、経常損失は0.00億円、中間純利益は0.02億円となった。2023年12月期中間期については、中間期財務諸表を作成していないため、2024年12月期中間期の前年中間期増減率については記載していない。

同社は、「アイデアとテクノロジーで人々を笑顔にする!」をミッションとし、徹底した顧客志向のもと、顧客の課題についてDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて解決するために、現場のビジネスチャット「direct(ダイレクト)」をはじめとしたサービスを、SaaS(Software as a Service)と呼ばれる形態で提供している。

当中間会計期間においては、新サービス「ナレッジ動画」をリリースし、現場業務のプラットフォーマーの地位強化、また、主に展示会による営業活動強化に継続して注力した。これらの結果、当中間会計期間の末日におけるARR(Annual Recurring Revenue)は15.08億円、ストック売上比率は94.4%、同社サービスの契約社数は552社となった。

2024年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比30.1%増の16.64億円、営業利益が同300.4%増の1.52億円、経常利益が同312.1%増の1.32億円、当期純利益が同130.8%増の1.06億円とする期初計画を据え置いている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 L is B(エルイズビー)---2Q売上高7.58億円、現場業務のプラットフォーマーの地位強化や営業活動に注力