収納代行サービス事業の売上高は同2.0%減の120.23億円、営業利益は同4.6%減の13.00億円となった。主力の収納・集金代行サービスでは、引き続き地方自治体をはじめとした新規顧客の受注や稼働があったものの、既存顧客での取扱い件数の減少により、売上高が減収となった。送金サービスでは、「店頭対面型ウエスタンユニオン国際送金サービス WILL CALL」を2024年7月1日付けで事業譲渡を行い、すべての国際送金サービスを終了した。また、一部の仕入れ単価の上昇及び新たな収納代行サービスの環境整備を継続していることから、利益が減少した。