*17:59JST イード---ジゴワッツと共同開発の「バーチャルキー」が種子島初の24時間非対面・非接触型「エブリタイムレンタカー」に採用 イード<6038>は10日、ジゴワッツ(東京都中央区)と共同開発したスマートロック「バーチャルキー」が、kind(大阪府東大阪市)が提供し、種子島初の24時間非対面・非接触で貸出・返却が可能なレンタカーサービス「エブリタイムレンタカー」に採用され、サービスを開始したと発表した。

「エブリタイムレンタカー」は、スマートフォンの専用アプリを使い、車の予約から貸出、返却、決済までを非対面・非接触で行うことが可能で、観光客や宇宙センター関係者に移動手段を提供する。「バーチャルキー」は他のカーシェアサービスやEVカーシェアリングにも利用され、ジゴワッツの特許技術「JigoAuth」を用いた認証システムにより、スマートフォンで自動車の鍵の解錠・施錠やプッシュスタートボタンの操作が可能となっている。イードでは「iid 5G Mobility」プロジェクトの一環として、新たなモビリティサービスの開発支援や資金調達支援を行い、革新的なモビリティサービスの普及を目指すとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 イード---ジゴワッツと共同開発の「バーチャルキー」が種子島初の24時間非対面・非接触型「エブリタイムレンタカー」に採用