主要商材としては、IPアドレス管理サーバ製品「Infoblox」(米国Infoblox製)、DDoS(Distributed Denial of Service)攻撃対策やWAN回線負荷分散など企業内ネットワークが抱える課題を解決する「Radware」(イスラエルRadware製)、クラウド型無線LAN「Extreme(旧Aerohive)」(米国Extreme Networks製)のほか、ITシステム運用監視クラウドサービス「CloudTriage」などがある。
同社はCTIセキュリティサービスにおいて2021年に警察庁の大型案件を獲得した実績を持っている。2023年4月にはテリロジー、兼松エレクトロニクス、グローバルセキュリティエキスパート<4417>の3社共創により、産業用制御システム(OTシステム)のセキュリティコンサルティングからネットワーク製品の実装まで、ワンストップで支援する総合支援サービス「Technical Knowledge Guardian for OT セキュリティ」の提供を開始した。また、日本電気<6701>が同月に提供開始した工場など制御システムのセキュリティを監視するマネージドセキュリティサービスに、テリロジーが販売する「Nozomi Networks Guardian」(米国Nozomi Networks製)が採用された。