ストック型フィービジネスの売上高は14.11億円、営業利益は2.46億円となった。ストック型フィービジネスは、グループの業績の安定性を担保するという重要な位置づけとなっている。主な収入は、同社グループが保有する収益不動産からの賃料収入の他、エー・ディー・パートナーズ及びADW Management USA. Inc.の不動産管理収入、スミカワADDの工事収入などがある。収益不動産の期中平均残高は、堅調な仕入活動により、前第1四半期の430.46億円に対し当第1四半期は466.86億円と増加している。収益不動産の稼動状況などの要因により、当第1四半期の賃料収入4.13億円は前年同期比で減少となったが、今後、商品化の過程で稼働率が向上することにより、賃料収入はより増加する見通しとしている。