*10:52JST ヒガシトゥエンティワン---中期経営計画値の見直し ヒガシトゥエンティワン<9029>は10日、2024年3月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画について、最終年度となる2026年3月期の計画値の修正を発表した。

「中期経営計画2026」の初年度となる2024年3月期については、グループとして初めて売上高が400億円を超えた。2年目となる2025年3月期については、売上高は、当初の3年目計画数値420億円を上回る425億円を見込んでいる。さらに3年目となる2026年3月期についても、オフィスサービス事業の首都圏売上拡大に向けた人員増強、3PL事業を円滑に進めるための現場管理者の育成強化、ITサービス事業の自社キッティング能力を上昇させるための設備拡張、ビルデリバリー事業の新規館内物流受託に向けた増員の他、基幹事業では「小牧ロジスティクスセンター(仮称)」を竣工する予定となっていることから、2026年3月期の目標値について、売上高450億円(2023年5月12日発表420億円)、経常利益28億円(2023年5月12日発表25億円)へ上方修正する。

また、1株当たり予想配当金についても、当初中期経営計画を上回る業容拡大に鑑み、当初発表の36円00銭から40円00銭を予想している。

<SI>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ヒガシトゥエンティワン---中期経営計画値の見直し