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データセンターの運用には多大な電力が必要で、これまでにも同社は、省エネルギー技術の導入による電力使用の効率化および最適化を進めてきたが、さらなる持続可能な社会の実現へのコミットメントとして、今回の太陽光発電の導入を決定した。
同社山梨ITセンターの敷地内に約2,500枚の太陽光モジュールを設置。年間想定発電量は約1,600MWhであり、データセンターの電力使用量の約20%~30%を賄うとともに、年間約700トンのCO2排出量を削減する。
また、非常時には地域住民向けに再エネ電力の一部を提供できるよう計画している。
今後は、IoTプラットフォーム(Toami)による、発電量の可視化や発電設備のAIカメラ警備、遠隔自動点検など、同社デジタルサービスによる効率化を検討している。
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