*15:37JST ナガイレーベ Research Memo(7):財務内容は堅固、手元の現金及び預金は250億円と高水準 ■業績動向

2. 財務状況
ナガイレーベン<7447>の財務状況は引き続き安定している。2024年8月期第2四半期末の資産合計は45,577百万円となり、前期末比1,799百万円減少した。流動資産は37,229百万円となり同1,765百万円減少したが、主な要因は現金及び預金の減少2,097百万円、電子記録債権を含む受取手形及び売掛金の減少77百万円、棚卸資産の増加942百万円などによる。一方で、固定資産は8,348百万円となり同34百万円減少したが、主な要因は減価償却による有形固定資産の減少53百万円、投資その他資産の増加21百万円などによる。

負債合計は3,735百万円となり前期末比428百万円減少した。主な要因は支払手形及び買掛金の増加40百万円、未払法人税等の減少308百万円、その他流動負債の減少119百万円などによる。純資産合計は41,842百万円となり同1,371百万円減少したが、主な要因は配当金の支払いなどによる利益剰余金の減少797百万円、自己株式の増加による減少616百万円などによる。この結果、2024年8月期第2四半期末の自己資本比率は91.8%(前期末は91.2%)となった。

3. キャッシュ・フローの状況
2024年8月期第2四半期の営業活動によるキャッシュ・フローは83百万円の支出であったが、主な収入は税金等調整前四半期純利益の計上1,639百万円、減価償却費130百万円、仕入債務の増加40百万円などで、一方で主な支出は売上債権の増加11百万円、棚卸資産の増加942百万円であった。投資活動によるキャッシュ・フローは890百万円の支出であったが、主な支出は有形固定資産の取得81百万円、定期預金の増加(ネット)800百万円であった。財務活動によるキャッシュ・フローは1,925百万円の支出となったが、主な収入は、自己株式の取得のための預託金の減少626百万円で、主な支出は配当金の支払額1,925百万円、自己株式の取得626百万円であった。この結果、期間中の現金及び現金同等物は2,897百万円減少し、四半期末の現金及び現金同等物の残高は4,861百万円となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ナガイレーベ Research Memo(7):財務内容は堅固、手元の現金及び預金は250億円と高水準