*11:32JST 象印マホービン---反落、第1四半期営業益は横ばいにとどまりサプライズ乏しく 象印マホービン<7965>は反落。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は35.3億円で前年同期と同水準にとどまり、据え置きの通期予想52億円、前期比4.0%
増との比較でもサプライズは乏しいものとなっている。空調・冷暖房など生活家電の売上が好調だった。粗利率は上昇した一方、販管費の増加、為替のマイナス影響などが重しになったようだ。需要期である第1四半期決算が横ばいにとどまったことで、業績上振れ期待などは後退する形とみられる。

<ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 象印マホービン---反落、第1四半期営業益は横ばいにとどまりサプライズ乏しく