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ZEROが提供する無人販売機「フードロス削減ボックスfuubo」の導入推進を通じて、国内におけるフードロスならびにCo2排出量削減への貢献をめざす。
同提携にもとづき、トリプルアイズはZEROの株式を第三者割当増資により取得する。今後、両社は、同提携にもとづき、サービス共同事業者として、fuuboの導入推進およびサービスの拡充を図る。
ZEROは、fuuboの開発、運用を担い、フードロスの提供およびフードロス削減によって生まれるCo2排出量削減効果のレポートを作成することで、導入企業に環境貢献サービスを提供していく。
トリプルアイズは、独自の顔認証システムをfuuboに連動させることで、従来のスマートフォンのQRコード読取による受け取り方法から、新機能として顔認証によって簡単に便利に商品が受けとれる機能をZEROと共同開発する。顔認証技術をfuuboに実装することにより、これまでfuuboを利用することが難しかった年齢層へのアプローチを実現する。
さらに両社は、顔認証タブレットを活用した広告収入モデルを構築し、社会課題の解決を目指す企業を巻き込んだPRを実施する予定。また、集積されたデータを分析することで、食品メーカーや設置場所を提供する施設、様々な企業・団体へのマーケティングツールとしても活用することで、新たな価値を提供し、持続可能な社会の構築の一助となることを目指すとしている。
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