*15:39JST TOKAI Research Memo(9):配当性向40~50%を目安に配当を実施 ■株主還元策

TOKAIホールディングス<3167>は株主還元策として、配当金や株主優待制度を導入しており、加えて状況に応じて自己株式の取得も実施するなど株主還元に積極的に取り組んでいる。配当金については配当性向40~50%を目安に今後も実施する方針である。2024年3月期の1株当たり配当金は前期と同額の32.0円(配当性向49.2%)を予定している。

また、3月末及び9月末に100株以上保有している株主に対して、保有株数に応じてQUOカードの贈呈など各種優待を実施しており、株主優待も含めた単元当たり総投資利回りを現在の株価水準(2023年11月17日終値973円)で試算すると4.3~7.5%となる(株主優待をQUOカードもしくはアクア商品で選択した場合)。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 TOKAI Research Memo(9):配当性向40~50%を目安に配当を実施