オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比12.0%増の71.65億円、セグメント利益は0.62億円(前年同期は0.20億円の損失)となった。半導体不足の解消に伴い、ハードウェアの需給が緩和し、オンプレミス向けの製品・サービスが復調傾向となった。この結果、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は順調な増収となった。また、主力自社製品である「LifeKeeper」はオンプレミス向けの復調に加え、クラウド向けも伸長したことから堅調な増収となった。