*13:09JST ニコン---大幅反落、一過性コスト増などで通期予想は下方修正 ニコン<7731>は大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は103億円で前年同期比14.1%増となったが、120億円程度の市場予想は下振れ。通期では従来の430億円から340億円、前期比38.1%減に下方修正。売上高は上振れとなるものの、引当金の計上や構造改革費用などが利益の下押し要因となるようだ。一過性・先行投資費用の意味合いが強いものの、通期市場コンセンサス450億円程度と比較し下振れ幅が大きく、ネガティブな反応が先行へ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ニコン---大幅反落、一過性コスト増などで通期予想は下方修正