c) 国際物流 国際物流に関しては、2023年春よりSBS東芝ロジスティクスとSBSリコーロジスティクスがフォワーディング業務におけるコンテナ等の共同購買を開始しており、スケールメリットを生かしたコスト削減に取り組んでいる。また、2023年内を目途に、SBS古河物流の海外拠点をSBSリコーロジスティクスの拠点に統合し、海外事業についてはSBS東芝ロジスティクスとSBSリコーロジスティクスの2系統に集約化する計画となっている。現在は両社の協業体制構築に向けたスキームを検討している段階にある。例えば同一拠点内協働や、両社が持つ顧客ネットワークへのクロスセルの取り組みなどが考えられる。