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今回取得したキナノス太陽光発電所は、設備容量が 5.4MWで、2022年2月に運転開始済みの案件。また、海外では一般的な両面パネルと一軸式追尾型架台(トラッキングシステム)を採用しているため発電効率が高く、年間予想発電量は日本の一般家庭約 2,400世帯分の年間使用量に相当する。
同社は、2022年9月に初の海外案件となるソコボス太陽光発電所(設備容量 21.6MW)と、同年12月にトリホス太陽光発電所(設備容量 7.9MW)を取得し、今回の取得含め合わせてスペイン王国に計35.1MWの太陽光発電所を保有している。
同社の海外事業拠点であるスペインは、2050年までに電力の100%を再生可能エネルギーで発電することを目標とし、政府主導で再生可能エネルギーシフトが加速している。
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