さらに、あらゆる企業間商取引をカバーするB2Bサーバ「ACMS B2B」や中小規模向けEDIクライアント「ACMS Lite Neo」などの「ACMS」シリーズも、既存のEDI市場を深耕するための同社の重要な製品である。なお同社の「ACMS」シリーズは2,600社・13,500サイトを超える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働している。
2021年11月のテクノスジャパン<3666>との業務提携により、同社の「ACMS Apex」とテクノスジャパンの協調プラットフォーム「CBP(Connected Business Platform)」を連携することで、取引データの簡素化・標準化や業務効率化など顧客企業とベンダー企業のDXや共創化を支援している。さらに、両社の販売チャネルの相互活用や共同プロモーションによる販売活動など、協力体制を構築することでシナジー効果が期待できる。